産地

ワインの味わいは産地に大きく左右されます。
気候は酸味やアルコール度数に、土壌は香りやミネラル感に影響します。
また、標高や日照、地元の伝統もスタイルを決定づけます。
こうした要素を総称して「テロワール」と呼びます。
ブルゴーニュ
ブルゴーニュ
ブルゴーニュは、畑の個性がワインに最もよく現れる産地。
テロワール
気候:冷涼な大陸性気候。春の霜や夏の雹など自然リスクが高い。
土壌:石灰質・泥灰土・マール(粘土と石灰の混合)などが層状に広がる。
地形:緩やかな斜面が多く、向きや標高の違いで畑ごとの性格が明確に分かれる。
クリマと呼ばれる栽培区画ごとの自然環境のわずかな違いがワインの個性に強く表れる。
ワインの特徴
赤ワイン:ピノ・ノワール主体。繊細で酸があり、複雑で長熟型も多い。
白ワイン:シャルドネ主体。ミネラル感に富み、産地により果実味や酸のバランスが異なる。

市場参考価格は国内オンラインショップのうち品質に気を配っていると思われるショップ約20店舗の毎月月初の最高値を表示しています。

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